風来工房

いつか突然旅立つつもりの社会人が、どこまで出っ来るかな? はてさてumm....

不動産屋巡り

先月、Twitterで呟いたように、また都内で一人暮らしです。


今回、不動産屋を4件回って決めたのだが、いかに以前住んでいた地域(都内)が住みよい街だったかが、よく分かりました。


まず、1件目。
母親と親子2人で経営している感じ。
希望家賃を言い2部屋内見したが、古いせいか汚く日当たりも悪くてお断りした。


2件目。
5,6人の従業員で店内も綺麗。今まで見てきた普通の不動産屋。
ここでも2部屋内見し、2部屋目で決めました。
家賃は今まで住んでいた頃と同じ位。
ところが、会社の人に部屋が決まった事を言うと「あの場所でその家賃は高いなぁ」と言われ、再度検討する事にした。


そして3件目。
前回とは別の地域で探そうとしたが、不動産屋が見当たらない。あっても留守とか。スマホで検索しても近くに無い状態だった。
ぶらぶら歩いて、やっと見付けた。
狭い店内に女性2人。ずっとパソコンに向き合ったままで、取り敢えず希望家賃だけを伝えると、一応リストを確認するが「今は無いですね。」
1ルームの平均的家賃を言っただけで断られた!
いやー、これだけやる気のない不動産屋は初めてだ。
今まで住んでいた地域の不動産屋は他の不動産屋の物件を探してまで紹介してくれていたのに…。雰囲気悪く店を出て、近くにあった不動産屋を発見。


4件目。
店内は前の店と同じ位の広さ。従業員2人。
2、3枚見取図を見て1部屋内見に行った。今まで徒歩での移動だったが、車での移動だったのでそれだけでちょっと期待してしまった。
だが、着いてみると建物が古く汚い。
入る前からダメかな、と思いつつドアを開けてみると…
その状態を一言で言うと
「ゴミ屋敷を片付けてから掃除機をまだ掛けていない状態」
という位汚かった。そういう時に限ってスリッパを出してくれない。部屋探しでこんな汚い部屋は初めてだった。その事を指摘すると、
「掃除してから入居者が決まらない期間が長いと、また掃除をする事になりますから。もちろん、入居が決まりましたら掃除しますので。」
……いや、もちろんの使い方間違ってません? それって、就職面接に行って
「もちろん、毎月の給料は払いますから。」と同じ位おかしくない?


結局、2件目の不動産屋で決めました。


久し振りの部屋探しで今までと変わったのが、保証人がいても保証人代行会社を利用する家主が多い事だった。その分支払い額が増えてしまったのだが、それがこの地域だからなのか、全体的にそういう傾向なのかは分かりません。

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