川沿いに梅の花（かな？）が咲き誇り、何組もの家族連れが花見に来ていた。
気候も暖かく、仕事なんて永久にほっぽり出してしまいたい様な一日だった。

世間では、マスクもトイレットペーパーも不足になって、色々なイベントが自粛されているのに、東京マラソンの観戦に７万人集まった。（観戦が感染に変換されたぞ！）
一般参加中止で意味があったのだろうか？

しかし、この時代にトイレットペーパー不足が心配されるとは…。
ニュースで「品薄状態です！」と煽るように報道されれば、大丈夫と分かっていても焦って買いに行っちゃう。そして、又そういう人達を映してインタビューする。
「よし！もっと煽って視聴率を伸ばせ！」TV局内でのそんな声を想像してしまう。
マスコミは楽してないか？

新コロナウイルスに関して、今はどんな内容の文を書いても反論されそうな気がする。
「騒ぎ過ぎだよ。感染＝死ではないんだ。」と言えば「危機管理が足りない！大勢感染すれば死者はもっと増える。」そして、
「もっと感染予防を徹底するするべきだ。電車、飛行機、船の交通手段をストップする位しないと、もっと感染者は増えるぞ」と言えば「やり過ぎだ！それこそ、世界的に経済状況がパニックになる！」
まずは冷静になって、花見でもしましょうよ。