今まで自転車乗りの件で色々UPしてまいりましたが、その土地の地域性にもよるのではないかと思います。
ケンミンショーの県民性の様なものでしょうか。

もう10年前になりますが、青森県を自転車で走っていた時の事。
幅が2車線位ありそうな広い自転車通行可の歩道を走っていると、高校生の帰宅時間と重なったため、数十台の自転車が逆走してきた。
もう、「ブラックレイン」の工場に向かう人達以上。
このままでは危ないと感じ、車道に出て全速力で回避した。
よくあれで事故が起きないものだと思った。もう、あれが普通なのだな。
もし、事故を起こしたら「ボーっと走ってんじゃねぇ！」とこちらが怒られそうだ。
そして「ここにだけは住めない」と思ったものだ。

同じく10年前の大阪市。
歩行者の9割位は赤信号でも渡る。
信号を守っているのが恥ずかしくなる程。たぶん赤信号で待っているのは大阪市民ではないだろうと思う位、みんな信号無視している。
そして、昼間の大通りを原付バイクが悠々と赤信号で右折したのを見た時は
「さすが大阪だ！」と感じた。

これらの人達に「交通ルールを守りましょう！」と言っても
「アホか！」と一蹴されるのがオチの様な気がする。