風来工房

いつか突然旅立つつもりの社会人が、どこまで出っ来るかな? はてさてumm....

下町ロケットと涙

下町ロケット観終わりました。
「ガウディ編」になり、原作を読んでいないせいか久し振りにうるうるっと来ました。
酒を飲みながら観ていて泣きたい気持ちもあったのかもしれないです。
まぁ、キャストに関しては何も言いません。今更ですし。


この涙を流す感情がストレス発散になる事はよく言われますが、これを実感したのが自転車で日本中を走った時でした。
私は旅中、3回泣きました。
1回目は鹿児島県。6月頃の猛暑の中、街中をイライラしながら走っていて、1人でよかったと思ったのを覚えている。もし連れがいたらイライラで喧嘩していたと思う位暑かったのだ。それでも休憩を控えて走り、夕方頃になって暑さが落ち着き、周りが田んぼや山が見える様な田舎道を走っていた時、突然涙が流れて来た。「あれ!? あれ!? なんだ!?」
という気分。車道では自動車がビュンビュン走っているので、タオルで顔を覆い、涙が止まるのを待った。声こそ出さなかったけど号泣だったかも…。
やっと落ち着いてスッキリしたー。という感じを味わった。
自分の事だけど、それ程、気が張っていた(我慢していた)のかもしれない。
2回目はそれから数日後かもしれないが、同じ様な景色だった気がする。1回目よりすぐ終わったのでそれ程印象は無い。
3回目は青森県。7月1日午前中で恐山に行く途中。理由は寒かったから。
7月になったというのに、朝、自販機であったか~い缶コーヒーを買って飲んだのを覚えている。霧雨が降っていたとはいえ、7月に日本で寒さに震えるとは思わなかったので泣けてきたのかもしれない。もちろん、長袖で上着も着ていたけど。


泣いても解決はしないけど、取り敢えずスッキリするから思考が変わるかもしれない。

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