風来工房

いつか突然旅立つつもりの社会人が、どこまで出っ来るかな? はてさてumm....

熱湯注意

戦後74年。終戦記念日になると「戦争体験者の方が年々減少しております。」という事を聞く。それはまるで、体験者が居なくなった時、また戦争の危機が訪れるのではないかという雰囲気を感じる。
いづれ戦争体験者は0人になります。だからと言って、その時に又あの悲惨な戦争を繰り返す程、日本人は愚かだとは思いません。戦争が如何に悲惨で愚かな事か、私達は永遠に語り継いで行かなくてはいけないと思います。
私如きが言う事ではありませんが、日本人は過去の戦争から学び、賢くなって過ちを繰り返さないと信じています。





さて、今年は夏休みがありませんのでカップラーメンでも食べますか…。
…………………ん?

「熱湯を注ぐと熱くなりますので、注意してお持ちください。」
「使用上の注意:やけどにご注意ください。」



お湯が熱いのは小学1年生でも知ってるんじゃないのかい?
でも、小学低学年では読めない漢字を使っているって、どんなアホ人に対しての注意なんだろ? いつから日本人はお湯が熱い事も分からない馬鹿になったんだよ!


いや、分かりますよ、クレーム対策だって事は。
でも、何十人(まさか何百人?)のクレーマーの為に注意書きをしても…、
「何?注意書きにある? こんな小せぇ字で読めるか? それにカップラーメン食うだけでこんな小せぇ文字をわざわざ老眼鏡掛けて全部読めってぇのか?」
と言われたらどうするのでしょう?
その内、文字が大きくなり、しまいには商品名が「熱湯注意ラーメン」になっちまうぞ。


もし、裁判になったら…の為なんでしょうけど、まず、「熱湯は熱い!」という事を教えてあげた方がよろしいのではないでしょうか?

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