風来工房

いつか突然旅立つつもりの社会人が、どこまで出っ来るかな? はてさてumm....

ドラマ「深夜特急」

先日、ドラマの「深夜特急」1話2話を観た。
1996年制作、大沢たかお主演。
まるでドキュメンタリーを見ている様な感じだった。
雑踏の中でもみんなカメラを意識していないので、自然な感じに受けた。
1年数カ月前に原作を読み終え(深夜特急を読み… - 天邪鬼のちかれ旅、昨年、その数か月後に自転車で旅立ちましたっけ。


あの時は期待と不安が一つに混ざった様な気分でした。
そして、今回ドラマを観て主人公が段々自由になっていくのを見て、
「俺は今、何やってんだろ……」といった気分に又なってしまった。


夕暮れ時に街並みを見ていると、「旅に出ていたら、こんな時は何処で寝るのかな?」と、考える時がある。


旅をした経験者のほとんどは、「行って良かった!」と言っている。
それがどんなに辛く苦しかった旅であっても、無事に帰宅すれば「それも踏まえて良い旅だった」と言う。
それは私も同意見です。私も去年のあの苦しさをもう忘れてしまった。(苦笑)


本当はそろそろ仕事を辞めて、旅に再出発するべきなのだろうが、
(その為に去年退職したのに…)
いかんせん、仕事を真面目にやり過ぎてる感がある。
今は辞めるに辞められぬ日々であります。

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