風来工房

いつか突然旅立つつもりの社会人が、どこまで出っ来るかな? はてさてumm....

折り畳み自転車CARACLE

自転車を盗まれてから、折り畳み自転車を利用している。去年の旅に使用した自転車だが、今更ながら、よくこれで世界を旅しようと思ったものだ。
↓詳しくはこちらのHPで
CARACLE -the innovative folding bike-


そもそも予定では自転車がメインというより、バックパッカー気分で、バス、電車に乗り継ぎながら旅をしようと思っていたので折り畳み自転車がいいだろうと思い、これを買って出発したのだ。
今となっては、あれはあれで良かったのかもしれない。


折り畳み自転車のbd-1で世界を周った人もいるので、最初は私もbd-1にしようと思っていたのだが、探している内にCARACLEを見付けて買った。


東京から実家の埼玉県(50km)を一度走っただけで、旅のぶっつけ本番。当日にテントをキャリアに括り付けたが、邪魔だと思いやめた。それ程、全くの無計画だったのだ!
しかも、前日に自転車の説明書を読み直してみると…




立ち漕ぎ……禁止の文字が!?
一瞬、立ち漕ぎの意味が分からなくなった。
という事で、旅の初日に立ち漕ぎをしてしまったが、立ち漕ぎ禁止の事を思い出してから、峠の上り坂は押して歩いていた。多分、ハンドルの留め具が緩んでしまう為だろうと思う。
最高時速は56km。峠道の下り坂でしたけど。
スピード違反? 地球の引力に従っただけだよ。慣性の法則が地球上に存在していて、それに逆らえない様に。しかし、平坦なアスファルトでも、タイヤを切りつけながら30kmで暗闇を走り抜ける事が出来る。


もし、同窓会が無くて、あのまま旅を再開していたら……と考えると、自転車はやめていただろうと思う。普通のバックパッカーで中国まで船で渡り、後は気分次第で責められない程度にふらふらしていたかもしれないなぁ。

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