ガンダム、作画崩壊
「機動戦士ガンダム」の15話「ククルス・ドアンの島」の回は作画崩壊とかで、ガンダムファンには有名な回の様で、ネットで検索すると、タイトルの後に「作画崩壊」と出る程。
その解説サイトを見てみると、確かにひどい。
当時はスケジュール的に余裕がなかったとからしい。
解説サイトを見終えてから気になったので、その回のアニメを観てみた。
お酒を飲みながらというのもあるかもしれないが、そんなにひどいとは思わなかった。
静止画で観たらひどいと思うが、解説を見ずに動いている状態で観ると、普通に観ていたかもしれない。
でも、何だろうなぁ、
時代と言ってしまえばそれまでかもしれないけど、
他の映画とか小説や漫画も、今見ると(読むと)ひどい物はたくさんあったと思う。
最近、90年代のミステリー小説を読み直したけれど、死刑囚が裁判官を殺して脱走したり、全くの他人を簡単に殺して、それを3行位の描写で表現しておしまいだったり…。
それをユーモアミステリーというジャンルで売っていた時代でした。
殺人を犯してユーモアも何も無いもんだと思うが、当時はみんな夢中で読んでいたのだよ。
※酔っ払いの戯言でございます。