風来工房

いつか突然旅立つつもりの社会人が、どこまで出っ来るかな? はてさてumm....

ずる休みだね

私は、賛否両論ある世間のニュースには意見を言わない様にしていましたけど、不登校児のYouTuberについてはちょっと云いたくなりました。


40年前の不登校経験者としては意見をしてもいいのではないかと思い記します。
私が不登校児の頃は、学年に一人か二人いるかいないか位で、職員会議が開かれた程でした。当時は不登校児という言葉は無く、ずる休みと言われていました。


現在の不登校児について言うと、どうしても辛ければ、ずる休みしても良いじゃないかとは思っている。それは逃げですけどね。逃げでも良いんじゃないか?
でも、その事で悩んでほしいと思う。
良いとは言っても、学校に行かなくても良いはずはない。
その現実に目を背けないでほしい。


俺如きが言える立場では無いのだが、ずる休みを肯定されると、それは違うと思うのだ。
まぁ、ずる休み中の本人に何を言っても心に響かない事はよ~く分かっているけどね。


でも、真面な大人に育って社会に出た時後悔の愚痴だけは口にするな」と言いたい。
「あいつのせいで不登校児になって…」たとえどんなに辛い理由でもずる休みを選択したのは本人。
あの時逃げて良かったよ。今、生きて人並の生活しているんだから。」
そう言ってほしいですな。


それにずる休みを肯定する大人に思うのだが、将来の就職を保証する覚悟はあるのか?と思う。今は適当に応援しておいて、仕事の相談に行った時に「自業自得だね」と言わない自信があるのか?


「…ゆたぼん」の様にInternetで発信するこの時代、恥の記憶は薄れていくかもしれないが、記録は拡散という形で永遠に残るのだ。
いいのか?それで。


もし俺の子供がずる休みしたら?
やはり、とことん話し合うだろう。
それでもずる休みを選ぶのであれば、俺も会社を辞めて中古の軽自動車で一緒に日本中を放浪するかな。実際、そういう方もいるようですし。
それでも変わらないようなら、一緒にバックパッカーとして世界を放浪しながら勉強させるかな。とにかく一人でも生活出来るようにはしなければと思う。
そして、旅の過程を動画配信して将来はyoutuberにさせ………………あれ!?

×

非ログインユーザーとして返信する