風来工房

いつか突然旅立つつもりの社会人が、どこまで出っ来るかな? はてさてumm....

エンジン出力停止

先々週水曜日の出来事。
午後の配達途中に突然バッテリーランプが点灯。
先月バッテリーを買えたばかりなのにと思いつつ、そのバッテリーを交換したガソリンスタンドへ立ち寄った。そうしたら、
「あーー、そりゃ電気家系統だから、修理屋でないとダメだね。」と言われた。
まぁ、バッテリーだから、エンジンを切らなければ大丈夫かな?と思い、
そのまま配達を続けた。


3時間位走り、無事配達を終え、修理屋に行こうとしている途中(修理屋と会社は300m位の距離)、後2km位の地点で、パーキングブレーキABS等の警告ランプが点き始めた。
そして、いつの間にかラジオは消え、ガソリンメーターも消えたり点いたりしていた。


これは完全にヤバい思いつつ、頼むから止まらないでくれ…((◎_◎;))と願っていたが、
狭い2車線から大通りに出る交差点の信号待ちで、ついにエンジンが止まってしまった。
あ~~( ̄_ ̄|||) 絶望~~!!


仕方無い、押して路肩に寄せるか…と、ギアをニュートラルにしてドアを開けたら、
ゆっくりと後ろに下がっているではないか!!! (゚Д゚;)


「えっ!? あ、あー!!」
ドア側から車を押すが、後ろの車に接触してしまった様だ。


焦って車内に戻り、取り敢えずブレーキを踏むが、どうすりゃいいんだ!?


昔のドラマで、固定電話に掛かって来た着信が突然切れた時に、フックをガチャガチャ押して「もしもし!」という、わざとらしい演技をよく見たが、その時の私はイグニッションキーを何回も回していた…。掛からないのが分かっているのに…。
人間そんなもんです。
後方を確認する事は出来なかったが、車が十数台並んでいるだろうという焦り…
どうする!!


そんな時、男性2人が押してくれました。
感謝いたします。


大通りの路肩に寄せ、警察が来て(後車に接触したため)事情聴取。
幸い接触で傷は無く、連絡先を交換して、私は会社の人が乗って来た車に荷物を積んで会社に戻った。


バッテリーランプが点いてから3時間。これが限界です。
「ちゃんと自動車整備せい!」
もっともです。全くもってその通りです。


でも……会社の車なんです。

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