私は自分自身に起きた心霊現象等は信じません。
もし何かあっても証拠が無ければ夢とか気のせいで済ませてしまう。
他人の証言は、一応信じるけど「ふぅ～ん」という感じです。

心霊現象も、肉親とか友人とか最愛の人の霊という話しがありますが、そういう話しは「あの世で見守っているよ」の様な話しで、いい話しだなーになっています。
そういう良い人はこの世（現世）ではなく、天国の様なあの世にいるわけですね。
（因みに守護霊様もこの世ではなく、霊界で見守っているそうです）

テレビ（DVD）や雑誌等の心霊特集で、俗に幽霊が「見える」と言う方は、ほとんどが
「恨み、辛み、嫉み、未練、憎しみ（どれか当てはまります。）…を感じます！」
と言います。信じる信じないは別ですが、こういう発言をしている事は事実です。

という事は、そういう恨み…等を持った幽霊（元人間）は、あの世に逝けず、この世にいる事になります。しかも、ほとんど恨み、etc…の様な邪悪な心を持った幽霊（元人間）。

もし、あの世を天国と地獄の二つだけの世界に分けるとすると（実際？は何層もあると言われてますが）、

地獄ってこの世界（現世）なんじゃないかい？

あの世に逝けない幽霊という元人間が彷徨う世界。
本来、死んだら極楽浄土に逝ける人間が、この世に未練を残して
しまって彷徨う世界がこの世なのかなと思うんだなぁ～これが。