風来工房

いつか突然旅立つつもりの社会人が、どこまで出っ来るかな? はてさてumm....

自転車戻る

もう昨年の話しになってしまいましたが、自転車が戻って来ました。
というより、見付かりました。
盗まれた時のブログ→まただよ……。 - 天邪鬼のちかれ旅


折り畳み自転車で買い物に行き、駅前の駐輪場に停めて帰ろうとした所、見慣れた自転車を発見。
やっと見付けたよ!という感じだった。前回見付かったのが、盗まれた所からすぐの所だったので、今回も近くにあるのではないかと思っていた。
場所は駅前の有料駐輪場。(最初の2時間は無料で、それから2時間100円掛かる)


まず思ったのが、盗人は今でも乗っているのか? 今、どこかに行って、それでここに停めているのか? もしそうなら、ここに戻って来るのではないか? という事だった。
そこで、精算機の所に行き、ロックされている番号を押してみると……
表示金額が25,000円くらいに表示された!


自転車を盗み、嫌がらせに駐輪場にロックしてふてぇやろーだ!
と思い、駅前の交番に行った。
実はこの交番、1回目に盗まれた時に(不運続き)盗難届を出した交番で、2回目に盗まれた時は、「また、盗まれたんですか!?」と言われそうだったので、別の交番に行ったのだ。
そこにいた警官は、1回目に盗難届を出した時の警官だったが、私の事は忘れていたようだった。事情を説明し、一緒に駐輪場に行って係員に話し、精算機に付いているマイクでサポートセンターに話してもらい、ロックを解除してもらった。

それから交番に行って、盗難車が見付かったという書類を記入して終わるはずだったのだが、数人いた駐輪場の係員の一人が
「これ、最初はこの横に停めてあったんだよ。だから、私がここにロックしておいたんだよ。
……………………………………………………何故だろう。
盗んだbicycleで走り出した犯人を許してしまう気になったのは…。


駐輪場の係員は仕事を忠実にやっただけ。
盗人は鍵が掛かっていない自転車を暗がりの中で見付け、雨の中を駅までちょっと乗ってしまっただけ。
私は、雨の中で鍵を掛けるのをで面倒くさがっただけ。


それでも、盗人はいかんな!

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