風来工房

いつか突然旅立つつもりの社会人が、どこまで出っ来るかな? はてさてumm....

ズルズルっと

初めて一人暮らしを始めたのが、1991年の初夏頃。
家電等(布団含む)は引っ越し先で買おうと思い、引っ越し荷物は大き目のワンボックスカーで済んだ程。
そして、引っ越した当日に布団を買い、翌日は仕事が終わってから近くの電気屋に行って冷蔵庫を買った。
会社にワンドアの冷蔵庫があって、この位のでいいかと思っていたのでワンドア冷蔵庫を買った。商店街の電気屋だったので、その日に持って来てくれたと思う。


早速その日から使い始めたのだが、酒飲みの私は「これは氷が少ししか作れないんじゃないか?」と気付いた(今頃…TωT)。
翌日、電気屋に行って「交換出来ないですか」と訊いたが、既に箱から出して使用している為、交換は出来ないとの事だった。そりゃそうだな。
仕方なく、お金が貯まったら又買い直して、今のはリサイクルショップにでも売るかと思った。それまでガマンするかと。


そして…、その冷蔵庫は今でも私の部屋にある。www




はぁ?
あれから実家に2回戻ったが、実家でもビールやジュースを冷やす為に使っていた。
つまり、29年間ずーっと使用しています。
氷は頻繁に霜取りをしているのと、下の水受けにも氷を保存出来るので、2晩分位の氷は保存出来た。

  

一時期、料理も大掃除もしない時があって、ドアに錆が目立つようになったためカッティングシートを貼った。


※カッティングシートは100均で買ったのでセンスを問うたらアカン。


なんでこんな事を思い出したかというと、今の仕事も「まぁいいか…」(全然良くないけど)という感じでズルズルと続けていくんじゃないか!? と思った時、冷蔵庫の事を思い出したのだった。


もっとも、それは未だ「オリンピックは今年開催致します」と報道で言っていた時の事。
その時は「このままではいかん」と思い、オリンピック終了後に旅立つ予定を漠然と考えていたら…旅どころではなくなった。
今では気ままな旅はおろか、県を越える移動ですら自粛願いされている状態。
ストレス充填はレッドゾーンに入り、どうしたもんかと考えていた。


考えていて次回にちょっと続く…。

×

非ログインユーザーとして返信する